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流れる木の潔い話


皆さま、アロハ!

変わりなく健やかにお過ごしでしょうか。


昔から、流木が好きです。

拾って帰ってそれで何かを作ることも、昔は良くしていたけど、最近はただビーチに転がっているだけの流木や、また波に洗われて海に戻っていくような流木を眺めているのが好き。


ハワイには古代から谷と海をつなぐアフプアアという共同生活区域があって、その中では水の循環というのが、まぁひとつのテーマみたいなところがあるのだけど…


流木はその、人や動物たちの生活空間である先端のところの遠い山端から、たぶん倒木やらなにかで川に流され、流れを伝って海に流れついて何度も潮にもまれて削られて、今度は浜に上がって乾かされ・・・を繰り返して…なんとも言えない味を出している。


生命、という視点で見たら、もう生きてはいない樹木なのだろうけど、流木にはなにか別の「いのち」が宿っているように思うのです。


あ、あとこれは流木の話とは全く関係ないのだけど、自分のことを名前で呼ぶ、そういう1人称表現をする方(主に女性かな)、結構いるけど私はこれが苦手😁です。

ご自分のことをどう表現なさっても、それは自由だろうと言えばそれまでなんだけど、やっぱりね、誰かと話す時には「〇〇はねぇ…」とか「〇〇の家では…」とか言うのは、人として「カッコ悪い」かなと。いや、私見です🙏


これは、私的にカッコ悪いと思うだけなので、その方が、いやこれが私の美学です、とおっしゃるならね、それくらいのこだわりなら、それはそれでいいんだけど。


なんで流木を見ていて、一人称呼びが気になったのかは、よくわからないのだけど、川の流れに乗って大海に辿り着いて、そこで凛として波に身を任せている美しい老木、もしくは若木でも人生を受け入れている流木を見てたら、潔くてカッコよくて…逆に、なんだかくだらない人間のカッコ悪いところが目立っちゃって、ね😎


皆さんはいかがですか?

それでは、今日も良い1日をお過ごしください。


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