10年経って思うこと


皆さま、アロハ!

変わりなく健やかにお過ごしでしょうか。

カウアイ島は携帯に送られる洪水警報が頻繁に鳴り響くほどの大雨で、夜になってからも雷とともに豪雨が続いています。

ハワイ全土で浸水や河川の決壊があるようで、被害が大きくならないことを願います。

冒頭の写真は晴れた日のビーチです。

今日は、あの東日本大震災が起きた日から10年。

今も全てが終わったわけではなくて、苦しんでいらっしゃる方がたくさんいるし、去年からのコロナの影響もありさらに厳しい状況に置かれている方もいらっしゃるのではないかと心が痛みます。

あの日、私は離婚後一人暮らしを始めたばかりで、中古で軽自動車を買ってお金を払いに少し遠い場所の車屋さんにいきました。

家に戻ったのが午後2時頃で、しばらくしてから大きく揺れて、平家の木造の一軒家に住んでいたので、怖くなり外に出てしまいました。

そうしたら、電柱や駐車してあった車がぐるぐると動いて、同じく外に出てきた近所の方と、しゃがみ込んで「怖いー」と言い合ったのを覚えています。

その後、テレビがない環境でネットのニュースやTwitterの情報を頼りに、なんとか停電時も乗り越え、1週間後くらいに車を撮りにいきました。

乗って帰るのですが、ガソリンがもう1メモリくらいしかなくて、開いているガソリンスタンドが少なく、開いていてもものすごい数の車が並んでいて、慣れない車の運転でいつガス欠になるか心配になりながら家にたどり着きました。

大変な思いをして運転して帰ったけど、今思えば、あの時車があったからその後、割と自由に行動できたかもしれない、と、幸運に感謝します。

誰にとっても、あの日は忘れられない1日で、その後の福島原発の事故などにより、人生がひっくり返った人が多いと思います。

多くの仲間が移住したし、人間関係の構図も変わったし、私もあの頃に日本を離れようと決めたし、今の私にとっては大きな岐路だったと思います。

当たり前の毎日を送ることができること

大事な人と言葉を交わせること

美しいと思える環境がまだ目の前にあること

そういう単純なことが幸せだと思える、今に感謝しています。

生きることがどれだけ尊くて大事なことか

毎日を丁寧に過ごすことが何よりも優先されるべきだ、と感じています。

何もいらないから、今のままの幸せを明日も感じたい。

皆さんも良い1日をお過ごしください。

合掌

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