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旅・風邪・チカラ

皆さま、アロハ!

変わりなく健やかにお過ごしでしょうか。


5日ほど寝込んでおりました。まだ完全復帰というわけではないのですが、とりあえず起きてコンピューターが触れるくらいまでは回復したのでこれを書いています。いやぁ、体調悪くなるのが久しぶりでかなり堪えています。熱があって頭痛もしていたので、本当になにをすることもできず、ベッドとトイレの往復のような日々でした。食べたいものもないけど、何か口にしないと、ということで家にあった(お土産の)お菓子を食べたり、かろうじて元気なときに買いに出たアイスクリームを食べたり。でもこれでまたお腹が調子悪くなったり、の繰り返しでした。今は、咳と目眩くらいで、なんとか仕事もできそうではあるのですが、今月はこのあともお仕事があるし、すでに1つ大きなフェアをキャンセルしているし、いろいろ影響大です。


わかりきったことですが、健康第一ですね。

風邪やインフルエンザがとても流行っているようですから、皆さまもご自愛ください。


さて、実はそもそもこの大風邪を引く前は、2週間、日本に戻っておりました。前回の帰国は2020年ですから、5年前のちょうどコロナの直前でした。家族にも会わなければならないし、他にもいろいろとしたいことがあったので、今回は早い時期に帰国の予定を立てておりました。たまたまこちらの友人も北海道にスキーに行きたいということで、数日だけですが予定が合うようにして、日本で私の家族に紹介したりして、良い時間になりました。


今回の帰国で感じたのは、「私は恵まれているんだな」ということ。

日本に頻繁に帰るわけではないのに、帰って訪ねて行ったらあたたかく迎えてくれて、まるで何事もなかったかのように、昔と変わらない会話をしてくれる仲間たちがいる。ほんと、ずっとそばにいたかのように世間話が普通にできる。家族も優しく、どこに行っても楽しく笑って過ごせる。そして何より、こうして今カウアイ島に帰ってきた時に、あーこっちが居心地がいいな、と思わせてくれるような「私の存在」ができている、という考えてみたらとても稀有な、そして幸せな状況があるのです。心から、この状況がとても恵まれていて、ありがたいな、と思います。


いくつか写真をご紹介しましょう。

父のお墓参りに行ったあと、妹と立ち寄ったカフェのケーキセット。雰囲気もお味も絶品です。このお墓、とてもいい場所にあるのです。



長野県に移動して、松本城へ。格好の良い威厳あるお城です。急な階段を登るけれど、上まで行かれてよかった。



子供の頃から見慣れた、美しいお顔の大仏さま。変わらずのお姿で、ホッとします。


家族との時間もゆっくりとれて、美味しいものもいただいて、2週間の旅はあっという間だったのですが、とても充実した帰国になりました。まだ風邪からの復帰は本調子ではないけれど、今年1年を頑張れるチャージはできたと思います。

頑張り過ぎず、でも全力で精一杯の力で今年も頑張ろう、そう奮起させてもらえました。また来年の今頃には帰れたらいいなぁ。


皆さまも良い1日をお過ごしください。

Aloha mai.

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