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懐かしの家族時間


皆さま、アロハ!

変わりなく健やかにお過ごしでしょうか。


今日ウォルマートに行ったのですが、クリスマス・ショッピングのラストスパートか、たくさんの方がおもちゃ売り場中心にお買い物をしていらっしゃいました🎄🎁

私は、特に贈りものを買う予定はなかったのだけど、いろいろ眺めていたら、トランプが欲しいな!と思ったので買ってきました❗️

トランプ、皆さんしますか?

最近はゲームといえば、コンピューターゲームであって、こういう古い遊びはもう誰もしないのかな❓


私は小さい頃から、家で家族が集まるときには、トランプとか花札とかでゲーム大会が行われるのが常でした。

とくに、トランプでひとりでするゲーム、ソリティアが家族の間では大ブームでした。

当時は、この遊びがソリティアという名前であることも知らなくて、家族の中では「七並べ」と呼んでいたのですが😅


このソリティアは基本ひとりで行うトランプゲームですが、私たちがなぜそんなに夢中になっていたかというと、ことあるごとにソリティアのクリア加減(つまり、全部カードが表になるかどうか)で、日常の出来事の占いをしていたからです😁


明日晴れるかな?

よし、七並べしてみよう!


今年のお年玉、3万円以上もらえるかなぁ?

よし、七並べしてみよう!


(家が商売していた時)売上、今月どのくらいかなぁ?

よし、七並べしてみよう!


という感じで、とにかくなんでもソリティアで勝負していたところがあります😃

常識的な方々からしたら、こんなゲームで何がわかるのーと思われるかもしれないのですが、これが結構あたりまして、そういう経験が積み上がってくると、家族の中では「七並べ」の信用度はかなり高いレベルに達していたのです。


私たちの中では、家を売ろうか?とか、引っ越そうか?という大決断のときも、トランプしてました😅

もちろん決断のためのひとつの要素、ということですが。


小さなことでも、何か悩んでいたり、決めかねていたりしたときには、「七並べ」してみれば?というのが一種、合言葉のようなものとして存在していました。

そしてこの遊び、家族の中でのルールとしては、同じ命題に対して「七並べ」に答えを求めるのは3回まで、というルールがあったので、一度失敗したとしても、よし!もう一回!ということで、最大3回までチャレンジができたのです。

今思えば、ちょっと甘めのルール・・・でもそれくらいがちょうど良かったかも。


そして、誰かがチャレンジしているとき、今何占ってる?と確認しあって、他の家族のメンバーはしっかりそばで成り行きを見守り、場合に寄っては本人が気づかないカードの手をアドバイスし合う、というなんとも平和な家族団欒の時間がそこにあったのをよく覚えています。


もう亡くなってしまったけれど、特に父はこのゲームが大好きで、父のことを思い出すときはいつも「七並べ」をしている父の周りに私たちが集まっているシーンが目に浮かびます。

スカッと一回でクリアになったときはとっても誇らしげで、機嫌が良かったなぁ。

懐かしい子供の頃の思い出です💗


というわけで、今日はこのトランプを久しぶりに買ってきたので(日本には何個もトランプ持っていたのですが、こっちに持ってくるのをすっかり忘れていました)、これから1人でトランプ占いしてみようと思います😁


ちなみにこのトランプ、バイスクル(Bicycle)というブランドですが、これが世界で1番売れているトランプのビッグ・ブランドです。


コンピューターゲームもとっても好きな時期もあったし、今でも嫌いじゃないけど、こういう人の気持ちに直結したような、マニュアル・ゲームって、人間的なドラマを生むようで魅力あります。

今は、1人で過ごすことが多いけれど、また状況がよくなって、私自身の環境も変わって誰かと過ごす時間が増えるようになったら、トランプで夜通し遊ぶような冬の時間を過ごしてみたいな、と思いました。


皆さんはいかがですか?

今日も良い1日をお過ごしください。


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