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悠久の時の流れ


皆さま、アロハ!

変わりなく健やかにお過ごしでしょうか。


8月22日は、「チョウザメ・ムーン」と呼ばれる満月です🌕

チョウザメ・・・どんなサメかご存知ですか?



私はあまり馴染みがなかったのですが、こんなに勇ましい様子のサメなんですね😵

キャビアをとるサメ、と言った方がわかりやすいのかも。





この満月は、ブルー・ムーンとも呼ばれます。

これは、夏の間に(本来は3つの満月があるけれど)今年は4回ある満月のうちの3つ目、で、その3つ目の満月をブルー・ムーンと呼ぶから、だそうです。

そして、どうして8月の満月がチョウザメ・ムーンと呼ばれるかというと、アメリカ・インディアンに伝統的に伝わる話によれば、この時期五大湖のあたりではチョウザメがとても簡単に釣れるため。


写真をみてもわかるように、チョウザメは古代から変わらないような、先史的な外観をしています。1億3000年前から存在していて、「生きる化石」と呼ばれる魚なのだそう。なんと寿命は150年とも言われ、世界中に29種ほどいますが、そのうちいくつかの種は数がとても減っているのだそうです。


この時期の満月が、そのチョウザメの満月だと言われているということは、どんな意味があるのでしょう。古代から続く生命の流れ、古き価値あるものへの畏怖、そんなことを考える時期なのかもしれません。


たまたま、私たち日本人にとって8月は「平和」を改めて考える大切な時期です。

アメリカ・インディアンの人々が、チョウザメを8月の満月の象徴捉えたように、文化や地域は違っても、壮大な時間の流れを身近に感じるべき、そんな時期なのでは。


地球においてはどんな生物も一蓮托生。

人間のエゴだけで、貴重な生命を絶やすことがないよう、よく考えないといけないですね。


皆さんも良い1日をお過ごしください。


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